【HSPワーママ必見!】心と身体を守る疲れの取り方5選

HSP
アザラシ
HSP気質で仕事・育児・家事に追われて疲れた。。疲れの取り方を知りたい。
ペンギン
HSPワーママの皆さん、仕事・家事・育児、毎日本当にお疲れ様です。
本記事の内容
・HSPワーママが疲れやすい理由
・HSPワーママの疲れの取り方
・HSPワーママが疲れをためない方法

この記事を書いている私はHSP気質・内向型のワーママです。

独身時代からすぐに疲れてしまい「疲れやすい体質なのかな」と悩んでいました。

子供ができてからも毎日疲れて、子供と一緒に寝てしまい、

自分の時間はほとんど取れない状態が続いていましたが、

少しずつ自分なりの疲れの取り方がわかってきました。

本記事ではそんな私が日々、実践している例も含めて、疲れの取り方をご紹介します。

HSP気質・ワーママで疲れの取り方を知りたい方はぜひ参考にしてください。

HSPワーママが疲れやすい理由

考えすぎてしまうから

HSPは考えすぎてしまうため疲れやすいです。

物事を深く考えられることは強みである反面、考えすぎると脳が休まらず、疲れてしまいます。

例えば、職場の人の言動や表情から『私、何かしてしまったかな』と考えてしまったり、

家族から言われた何気ない一言を気にして、その意味を考えすぎてしまったり、などがあります。

外部の刺激が多すぎるから

HSPは外部からの刺激を強く受けてしまうため、疲れやすいです。

外の音・匂い・他人の表情など多くの刺激を敏感に感じ取ることから、

脳の処理能力をオーバーし、神経が緊張状態にあることが多いためです。

例えば、HSPは職場で周囲の人の会話が気になったり、

通勤やスーパーでの買い物で多くの人を目にしたり、

多くの外部の刺激を受け取るため、疲れが日々溜まります。

完璧主義だから

HSPは完璧主義な一面もあるため、完璧を目指そうとして疲れてしまいます。

仕事で求められているのは80点くらいだけど、120点を目指して頑張ってしまったり、

いつも部屋をキレイにしておきたいので、掃除を頑張りすぎてしまったりする人もいると思います。

真面目で一生懸命な人ほど、仕事や家事・育児で手を抜くことができず、

頑張りすぎて疲れてしまいます。

HSPワーママの疲れの取り方

五感を癒す

HSPは音・光・匂いなどの五感から感じとる刺激に敏感なため、五感を休ませましょう。

具体的には以下です。

・視覚:外の景色を見る。ホットタオルで目を温める。
・聴覚:好きな音楽を聴く。自然が多く、静かな場所に行く。
・嗅覚:好きなアロマの匂いを嗅ぐ。好きな食べ物の匂いを嗅ぐ。
・味覚:好きな食べ物・飲み物を味わう。
・触覚:肌触りの良い服を着る。ぬいぐるみやクッションに触る。

私は外の景色を眺めたり、鳥や虫の声に耳を澄ませると心が安らぎます。

体を動かす

HSPワーママが疲れを取るには、散歩・ストレッチなど、軽く運動してみましょう。

家の近所を少し歩いたり、軽いストレッチをするだけでも構いません。

考えごとなどは一度中断して、体を動かすことでリラックスできます。

寝る

HSPワーママが疲れを取るためには、寝ることも大切です。

HSPは人一倍疲れやすいので、よく寝る人が多いと言われています。

寝る際には、質の良い睡眠がとれる様に意識しましょう。

具体的には、以下の様な方法があります。

・夜寝る1時間前にはスマホを見ない
・夜寝る2~3時間前には、食事・入浴を済ませる
・夜にカフェインを取らない

忙しい時でも、お昼休みの5~15分くらい寝られると、頭がすっきりします。

ペンギン
私は疲れている時は、子供を寝かしつけてそのまま一緒に寝てしまいます。

1人の時間を作る

HSPワーママの疲れを取るために、1人の時間を確保しましょう。

仕事・育児をしていると中々1人の時間はとりにくいですが、

HSP気質の人には1人になる時間が必要です。

子供が寝た後や、仕事のお昼休みなどの短い時間だけでも1人の時間を作りましょう。

そして、1人の時間ではぼーっとしたり、のんびりと過ごしてみてください。

私は1人の時間に好きな食べ物を食べてリフレッシュしたり、

ノートに自分の気持ちを書き出して、考えをまとめたりしています。

外部サービスを利用する

日々忙しいHSPワーママの疲れを取るには、外部サービスの利用も検討してみましょう。

・家事代行サービス
・シッターサービス
・宅配サービス

HSPワーママが疲れをためない方法

完璧を目指さない

HSPワーママは完璧主義で、頑張りすぎてしまう人が多いため、疲れがたまりやすいです。

そのため、「まあいいか」という気持ちで、頑張りすぎないようにしてください。

私は疲れた時は、レトルトやお惣菜を利用したり、掃除や片付けはやらない様にしています。

食事が手作りでなくても、部屋が多少汚くても、自分の体調や疲れ具合を優先しています。

自分時間を優先して確保する

HSPワーママが疲れをためないように、自分時間を優先してとる様にしましょう。

家族が笑顔で過ごすためには、ママの機嫌が良いことが1番大切です。

子供が寝た後や、仕事や育児の合間などの短い時間でもいいので、

好きなことに没頭したり、リラックスして過ごす時間をとる様にしてみてください。

人に頼る勇気を持つ

HSPワーママが疲れをためないように、他の人や外部サービスに頼ることも時には大切です。

「自分でやらなきゃ」という考えを持つ方も多いと思いますが、

自分自身が疲れすぎないために、他の人に頼ることも検討してみましょう。

まとめ:自分にあった疲れの取り方を見つけよう

HSPワーママとして毎日を過ごすと、疲れるのは当然で、

疲れてしまうのは、あなたがそれだけ頑張っている証拠です。

しかし、ママが笑顔でいることが、子供や家族にとっても大切です。

そのため今回ご紹介した内容で、少しでも自分にあった疲れの取り方が見つかり、

ワーママの皆さんの笑顔が増えれば、嬉しいです。