【HSPママ】子育てに向いていない?実はいかせる強み4選!

赤ちゃんへご飯をあげるママ HSP
アザラシ
HSP気質で子育てが辛い、疲れた。自分は子育て向いていないのかも。

こんなお悩みを本記事では解消します。

本記事の内容
・HSPママが子育てが向いていないと感じる理由
・HSPママが持つ子育ての強み
・HSPママが心穏やかに子育てするのに意識したいこと

この記事を書いている私はHSP気質・内向型のワーママです。

以前の私は、HSP気質なゆえに、仕事・子育てに余裕がなくなっていました。

そこで、HSP気質の自分についてもっと知り、日々考えていることを本記事にまとめました。

本記事では、HSPママが子育てが向いていないと感じる理由、

HSPママだからこそできる子育てについて

日々HSPについて学びながら実践していることも踏まえて、解説しています。

HSPママが子育てが向いていないと感じる理由

悩むママ

完璧主義だから

HSPママは完璧主義な面もあるため、子育てに向いていないと感じることがあります。

例えば私自身、子育てで以下の様にできるのが理想です。

・子供にスマホを見せたくない
・子供には手作りのご飯を作りたい
・知育おもちゃで遊んでほしい
・外出時には、子供に日焼け止めをぬりたい

これらを完璧にこなすのは難しいため、

できないと自分は子育てに向いていないと思うときがあります。

考えすぎてしまうから

HSPママは考えすぎて疲れしまうため、子育てに向いていないと感じます。

「今日の献立はどうしよう」「あの時の子供への接し方は良くなかったかな」など

様々なことを頭の中で考えるため、脳が休まらず疲れてしまいます。

その結果、こんなすぐに疲れるなんて子育てに向いてないかな、と感じてしまいます。

情報があふれているから

SNSやネットで目にする情報が多いため、

HSPママは子育てに向いていないと感じることがあります。

例えば、私はSNSでうまく子育てをしている人を見たり、理想の子育てについて書かれていると

自分は「こんな風にできていない」と落ち込むこともあります。

HSPワーママが疲れやすい理由について
【HSPワーママ必見!】心と身体を守る疲れの取り方5選
の記事で解説していますので、よければチェックしてみてください。

HSPママの子育てにいかせる強み

子供と料理をするママ

実は、HSPママが持っている子育てにいかせる強みはたくさんあります。

ペンギン
自分では向いていないと思っていても、HSPママは多くの才能を持っています!

共感力の高さ

HSPママは共感力が高く、子育てにいかせます。

子供の気持ちに共感し、上手に声かけをすることができます。

例えば、以下の様な時です。

(我が家の子は保育園児なので、保育園児の例を想定しています。)

・他の子供が使っているおもちゃで遊びたそうなのを察したとき
 →あのおもちゃで遊びたかったんだね。
・パパが仕事に行ったあと、悲しそうに見えたとき
 →パパがお仕事に行ってさびしいんだよね。
・お友達と遊びたいのに恥ずかしくて、声をかけられないとき
 →むこうにいるお友達と遊びたいんだね。

子供は自分の気持ちに共感してもられると、嬉しくなるため

共感力の高さはHSPママの強みです。

聞き上手

HSPママは聞き上手な方が多いため、子育てにもいかせます。

前述した共感力の高さとも関係しますが、例えば以下の様な例があります。

・共感力が高いため、子供が自分の話を受け入れてもらえたと安心できる。
・子供の話を途中でとめないため、子供は話を聞いてもらえたと嬉しくなる。

上記の例からもHSPママには「話しやすい雰囲気」があり、

聞き上手な方が多いです。

感性が豊か

HSPママは豊かな感性を持っています。

そのため子育てでは、以下の様にいかせます。

・子供と美術館へ行ったり、クラシック音楽を聴いて楽しめる。
・クリエイティブなため、子供と創作活動を楽しめる。

結果として、HSPママの子供は感性も豊かになれます。

危機管理能力が高い

HSPママは危険を事前に察知することが得意です。

子育てでは以下の様な場面でいかせます。

・子供が遊んでケガをしそうな場所などを把握し、子供の身を守れる。
・表情や普段の様子から、子供の体調不良などに早く気づくことができる。
・HSPは考えるのが得意なため、子供の将来を考え、不安なことにも対策をとれる。

上記の様な場面などで、身の回りの危険を察知し

子供を危険から守ることができます。

HSPママが楽しく子育てするために、意識したいこと

コーヒーを飲んでリラックスするママ

自分だけで子育てしようとしない

HSPママが楽しく子育てするために、人に頼る勇気を持ちましょう。

HSPママは責任感が強いため、1人で頑張りすぎてしまいます。

頼れる人や利用できるサービスを確認しておき、

疲れすぎる前に頼れるようにしておくといいですね。

例えば、以下の様なサービスは利用検討をしておくとよいです。

・家事代行サービス
・シッターサービス
・宅配サービス
・病児保育
・地域の子育て相談ができるところ

自分の体調を優先する

HSPママが楽しく子育てするために、自分の体調や気分を第一に考えましょう。

ママがイライラしていると、子供もそれを感じとります。

そのため、体調が悪いときや、疲れているときは、

可能なかぎり、体を休めたり、自分の時間をとることを優先させてください。

ペンギン
「自分優先なんてできない」ことも多いので、前述の外部サービス等の利用を検討してみましょう。

自分自身のことをよく知る

HSPママが楽しく子育てするために、自分のことをよく理解しておきましょう。

自分の説明書を作っておく(理解しておく)と、日々の意思決定が楽になります。

例えば、以下の様な項目は理解しておきたいですね。

・好きなこと、嫌いなこと
・好きなリラックス方法
・どんな時に疲れやすいか
・何をしている時が楽しいか
・得意なこと、苦手なこと

意思決定の数が減ると、ストレスも減るため

楽しく子育てするために、自己理解を深めるといいです。

今を大切にする

HSPママが楽しく子育てするために、「今」を大切に過ごしましょう。

HSPママは考えるのが得意なため、

過去に起きてしまったことや、将来のことを考えすぎてしまうことがあります。

しかし、時には心配しすぎず「何とかなる」と割り切ることも大切です。

今しかない子供との時間を大切に過ごしてください。

まとめ:HSPの強みをいかして、自分らしい子育てをしよう

子供を抱っこするママ

ここまで、以下についてご紹介しました。

本記事の内容
・HSPママが子育てが向いていないと感じる理由
・HSPママが持つ子育ての強み
・HSPママが心穏やかに子育てするのに意識したいこと

HSPママには、子育てにいかせる強みがたくさんあります!

子育てに向いていないと感じていた方が、

本記事によって、HSPだからこそできる自分らしい子育て方法を

見つける参考になれば嬉しいです。